クロノトリガー  最強のゲーム

RPG

タイトルである「クロノ・トリガー」の内、「クロノ」はギリシア語で「時」を意味し、「トリガー」は英語で「引き金」を意味する。日本語に翻訳すると「時の引き金」になる。

これは言わば世間の常識である。

SFC最高峰のグラフィック・BGM。
タイムトラベルをテーマにしたストーリーと魅力的なキャラクターがいる。
FFのアクティブタイムバトルを発展させた戦闘システム。
それら全てが上手く噛み合っている。

さらに強くてニューゲーム、様々のタイミングで挑めるラスボス、マルチエンドなど、
意欲的なシステムも多く、初心者からやり込み派まで満足できる作品である。

膨れ上がった期待を裏切らないRPGとはこの作品のことなのかもしれない。

鳥山人気絶頂のタイミングで画力も全盛期のころ。
鳥山氏のイメージイラストを元にしたシーンは非常に魅力的である。

当時、1994年末に発売されたジャンブ1995年3ー4合併号はドラゴンボール・スラダンのツートップで発行部数653万部のギネス記録を打ち立てていた。

そして本作発売の2ヶ月後にドラゴンボール連載終了してしまう。

クロノトリガーはそんな少年マンガ絶頂期のど真ん中に登場し、自分を含めた少年達の心をわしづかみにした。

そして音楽は光田康典さん。
プロ作曲家としてのデビュー作だったようです。
後にゼノギアス、クロノクロスなどの作曲を手がける。

このゼノギアスも学生時代熱中した素晴らしいゲームだ。

メインテーマ、パーティキャラそれぞれのテーマソングや、ボス戦など名曲揃い。
どの曲も強い印象を残す。

プレイ中は牢獄の水が滴り落ちるポタポタ音、吹雪や小川のせせらぎなど環境音の演出も効いてる。

■あらすじ

平和なガルディア王国に暮らす少年・クロノは、千年祭で少女・マールと出会う。

成り行きで千年祭を一緒に見て回ることになり、幼馴染の発明少女・ルッカが発明したワープ装置の実験会場へ。

マールが実験に参加するとペンダントが共鳴して時空の歪みが出現し、マールはその中に消える。

クロノがマールを追いかけてたどり着いた先は、クロノ達が生まれる400年前、中世のガルディア王国。
この偶然の出来事をきっかけに、星の運命をめぐり時空を超える冒険が始まるのだ。

■冒険の舞台になる7つの時代

・「ときの最果て」(?)
時空を旅する者が迷い込む何もない場所

・「未来」(2300年)
ラヴォスによって崩壊後

・「ラヴォスの日」(1999年)
ラヴォスが地表に出る日

・「現在」(1000年)
クロノ達が住む平和な時代

・「中世」(600年)
魔族が幅をきかせており不穏な空気が漂う

・「古代」(紀元前1万2000年)
魔法を使える人間が浮遊大陸で富を支配

・「原始」(紀元前6500万年)
ヒトと恐竜が覇権を争う時代

「ラヴォス」

宇宙から飛来した星を喰らう寄生虫。
和解も妥協もできないので来たからには倒すしかない。

星へ衝突すると同時に地下深く潜り星の内部に寄生。星を食らって力を蓄え、あらゆる生物の遺伝子を集めて自己進化を遂げるという生命体だ。

力を充分に蓄えると地表に現れ光の雨を降らせて星を死滅させる。
その後、子供を産み落とし、子供達は宇宙へ旅立ち新たな星に寄生する。

隠し要素は多いけどノーヒント。
当時は攻略情報無しで遊んでた時代なので、友達と情報交換しながら自力攻略するしかなかったのを覚えている。

魔王の最強装備がある隠し部屋は、小学生のとき自力で見つけた。
その翌日だけクラスのヒーローになったのは良い思い出だ。

RPGにおけるひとつの時代の締めくくり、そして新たな時代の始まりを告げる作品。

 

クロノ・トリガー (アップグレード版)

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